こんにちは、テンママ(@tenmama2020)です。
インスタやってます。
Twitterもやっていますがインスタはお勉強の記録中心。
最近は、公文式英語に取り組む次男の様子を動画でアップしています。
公文式英語の教材やEペンシルがどんなものか興味ある方は遊びに来てくださいね♪
子供の年齢が近い、海外在住もしくは過去に経験あり、英語教育に力を入れている、中学受験を考えている、日々の勉強の様子を記録している等、共通点が多いアカウントはフォロバさせてもらっています。
第25回「さぴあ 作文コンクール」の課題図書
毎年、課題図書が発表になるたびに売り切れになるというサピックス「さぴあ 作文コンクール」の課題図書。
今年は以下の2作品でした。
「ココロ屋 つむぎのなやみ」
2021年夏のサピックスの低学年課題図書は「ココロ屋 つむぎのなやみ」でした。
SNSで話題になっていたので、売り切れになる前に張り切ってポチッ。
サピックスに通っているわけでもないのについミーハー心で。。
「星明り」
2021年夏のサピックスの高学年課題図書は「星明り」でした。
(こちらは読んでいないので感想は書けません)
長男(小2)低学年課題図書を読んでみた
長男の通う学校でも、夏休みの宿題で「読書感想文」が出されていたので、サピックスの低学年向けの課題図書「ココロ屋 つむぎの悩み」を選びました。
ところがうちの長男には難しすぎました。
そもそも主人公が「女の子」だったので、最初から興味を持ってくれなくて大変でした。
自分と同性の主人公の方がとっつきやすいかも。
結局、私が読み聞かせるはめに。。
読書感想文って自分で読まないと意味ないですよね??
親の私が書く正直な「読書感想文」
こんなこと書いちゃっていいのかな。
「ココロ屋 つむぎの悩み」を全部読んでみたのですがつまらなかったです。。
この手の本は大人にとって著者が読者に何を伝えたいのかがわかりやすく(メッセージ性が高いとも言う)、また結末も予想しやすいです。
だからあまりワクワクしませんでした。
それに低学年向きにしては難しいかなと思いました。
小学校3年、4年生くらい~がちょうどいいんじゃないかなぁ。
国語が苦手な長男には、高学年になっても難しいかもしれないと思いました。(この絶望感よ)
読書感想文を書くために最終的に選んだ本
サピックスの低学年向き課題図書「ココロ屋 つむぎの悩み」はうちの長男には難しすぎたため、読み聞かせのみで撤退しました。
代わりに選んだのがこちらの本です。
かぶとむしは どこ?
本ていうより絵本ですね。。
でも、国語苦手男子にはこのくらいが妥当でした。
カブトムシの幼虫から成虫になるまでがわかりやすく「図鑑よりわかりやすい」との口コミ。
アマゾンの口コミでは高評価の1冊です。
昆虫好きな次男(年中)も夢中になって読んで(眺めて)いるので、幅広年齢の男子にウケるのではないでしょうか。
読書感想文を書こうと思って読むなら、背伸びせず自分で読める本を選ぶのが基本ですね。
読書感想文を書く本人が「読んでみたい」と思えるような本を選ぶべきでした。
サピックスの課題図書になっているからといって、その子にぴったりだと思わない方がよいということですね。
実はシリーズだった「ココロ屋」
こちらは「ココロ屋 つむぎのなやみ」の前に出版されています。
つまりこちらが初代「ココロ屋」ですね。
男の子が主人公になっているので、こちらだったら長男ももう少し興味をもってくれたのかなと思いました。
シリーズになっているから人気あるのかも。もしかしたら3部作もでるかもしれませんね。