今回は、公文式の受講を検討するにあたり、誰しもが悩む「どの教科から受講すべき?」について書いていきたいと思います。
結論から先に言うと、私個人の意見は「国語」!
理由についても触れているから、ぜひこの先の記事を読んでいってね!
各教科のイメージ
公文式を受講するにあたり、どの教科から受講すべきか。サイト上でこの手の質問をよく見かけます。人によって回答はさまざまですが、各教科、こんな理由で「まずはこの教科から始めるべき」とおすすめされているようです。
やっぱり「国語」から始めるべきでしょう。「国語」はすべての基本だからね。
僕は「算数」だと思うな。だって公文式といえば「算数」だってよく聞くし。
僕は「英語」だと思う。だって語学は耳のいい小さいうちから始めた方がいいって聞くでしょ?
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公文式3教科受講の記録
長男タロウは、現在3教科受講中です。最初に英語からスタートし、次に国語、算数と追加していきました。
3教科受講して感じたこと
英語の進度について
長男タロウの場合、英語の進度は以下の通り。
わずか1年足らずで3A⇒GⅠに進んでいます。早い!
それは僕が英語圏に住んでいて、日本の子たちより英語になじみがあるからじゃない?
それも少し関係あるかもしれないけど、日本在住の公文キッズを見ても、他の教科に比べて英語は進度が早い子が多いみたいよ。
高進度が狙いやすい科目とは?
幼児教育関連やお受験関連のインスタをフォローさせてもらっているのですが、やはり熱心なご家庭は3教科受講されていることが多いです。
そして、国語や算数は無理でも、英語なら「高進度」を狙えるかもという声が多いので、やはり英語は国語や算数と比べて先に進みやすい科目なんだなと思いました。
「高進度」とは?
ところで「高進度」ってなに?
ある一定のレベルに達している子を表彰する制度を「高進度」と呼んでいるみたい。国語と算数だと「3学年先」が目安みたいよ。
-以下、公文式のサイトより-
例えば、「基準進度」の「小1」を見てみると、国語と算数はD教材まで進んでいれば高進度対象なのに対し、英語はG教材まで進んでいないと高進度対象ではありませんね。
このことからも、英語は比較的進度が進みやすいと考えられるのではないでしょうか?
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国語と算数の進度
長男タロウの場合、国語と算数の進度は以下の通り。
2019年2月 6A教材からスタート
2020年2月現在 AⅡ教材受講中
2019年6月 3A教材からスタート
2020年2月現在 B教材受講中
算数より国語を先に始めたのに、算数の方が進みが早いわね。
僕は国語が苦手なんだよ…。
ボリュームが一番多い科目とは?
確かにタロウは国語が苦手です。だから国語の進度が遅いかというと、どうやら理由はそれだけではなさそうです。
実は、国語は一番ボリュームが多い科目なんです。
-以下、公文式のサイトより-
算数がA⇒B⇒C…と進んでいくのに対して、国語はA教材からI教材の間はAⅠ⇒AⅡ⇒BⅠ⇒BⅡ⇒…と進んでいくので倍かかる計算になります。
まとめ
以上のことから、私個人の意見としては「国語」から始めるのがおすすめ!次いで「算数」。
「英語」は進度が早いので焦らなくても大丈夫。あまり早くから始めて先を急ぐと、「英文法」などが出てきて、幼児~小学校低学年にはツライかもしれません。
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