中学受験に役立つ!空間把握能力育成に最適なビルディングパズル

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パズル道場とは

パズル道場ってご存知ですか?
私は聞いたことがあるような、ないような…その程度の認識でした(笑)

パズル道場とは…
・全国約800か所の塾へ導入されている頭脳トレーニングプログラム
・算数のセンスと思考を育成
・中学受験や公務員試験でも対策教材として使用されている

パズル道場シリーズ「ビルディング」

今、長男がはまっているのがパズル道場の「ビルディング」です。
お子さんの中学受験が終わった友人からいただきました。

「こんなのやって何の意味があるんだろう?」

と思ったのですが、どうやら「空間把握力育成」と「仮説思考力育成」に効果的で、それらが「算数のセンス」に結びついていくらしいのです。

16個(4×4)のマスに18個のビル(1~4階建て)を建てていきます。
詳細は上記商品ページをご覧いただければと思いますが、写真を見ればなんとなく遊び方が想像できますよね?

「ビルディング」対象年齢6歳以上

6歳の長男が「ビルディング」に挑戦

対象年齢6歳以上となっていましたので、長男タロウが6歳になったタイミングで与えてみたんです。
すると、まったくルールが理解できなくて、再びお蔵入りとなりました…。

それから半年たったある日。
なんとなく再び「ビルディング」を与えてみたら、今度はルールも理解できて、付属の問題(計8問)も最後の1問を残して解けてしまいました。

子供の成長って本当に早いですよね!

その子によるのでしょうけど、我が家のタロウの場合は、6歳ちょっと過ぎたあたりから、根気よく少しずつ与えていればよかったなーと思いました。

大人が「ビルディング」に挑戦

ちなみに、私が挑戦したら付属の問題1問目~7問目まではスムーズにできたのですが、8問目が難しくて翌日に持ち越すことになりました。

正直、タロウよりも私の方がはまってしまった気も(笑)
ゲーム感覚で面白いので、勉強の合間の息抜きにおすすめです。

…息抜きといいつつ、これも本当は勉強の一環なんですけどね。
子供にはあくまでも「遊び」「ゲーム」というテイにしてありますので喜んでやっています。

ビルディングパズルの問題集-3選-

ところで、この「ビルディング」はあくまでも補助教材なんです。
だからか付属の問題も少なく8問しかありません。
たくさんの問題を解くには別途問題集が必要になってきます。

算数パズル道場 トレーニング〈1〉年長~小学1・2年

こちらが元祖「パズル道場」のビルディングパズルに関する問題集。
幼稚園年長、小学1・2年生向き。104ページとボリューム満点!

強育パズル 空間把握力と着眼力が伸びる! ビルディングパズル 【小学校全学年用 算数】

宮本算数教室の宮本哲也氏による「強育パズル」シリーズ。

宮本算数教室は、無試験先着順で生徒を募集しながら、最終在籍生徒の80%以上が首都圏の最難関校(開成、麻布、栄光、筑駒、駒東、桜蔭、フェリス)のいずれかに進学するという驚異的な実績を挙げている算数専門の教室です。

そんな教室でも取り組まれているビルディングパズル、ちょっぴり効果を期待してしまいます!

ビルディングパズル 初級(4×4)―たっぷり100問 (思考力算数練習張シリーズ 25)

有名な「サイパーシリーズ」からもビルディングパズルに関する問題集が出ています。
こちらもたっぷり100問です。

まとめ

有名どころ(とりわけ算数に関して)からビルディングパズルに特化した問題集が出ているということは、

ビルディングパズル=空間把握能力育成に最適

はあながち間違いではなさそうですね!

中学受験に出てくる算数の立体問題の多くは空間把握能力が必要とされると思うのですが、そういう能力って一朝一夕では身に付かないと思うんです。

なので、小さいうちからレゴなどのブロックやビルディングパズルなどで遊んで、いつの間にか身についていたら理想ですよね。

とりあえず大人がやっても面白いですし、お勉強っぽさは少なくゲーム感覚でできるので、ビルディングパズルおすすめです。

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