「現代っ子が積木なんて地味なもんで遊ばないやろ」
そう高を括っていたテンママ(ひどい)。
今回は、そんな私が、長男5歳の時に結局積木を買うことになったお話をしたいと思います。
あぁ、どうせならもっと早く買っていればよかった!
積木を買うことになったきっかけ
我が家では公文式の他に、こぐま会の「ひとりでとっくん 100シリーズ」(以下「ひとりでとっくん」)にも取り組んでいます。
正直、毎日公文で手いっぱいなので「ひとりでとっくん」に取り組める日はそう多くはありませんが、やらないよりはマシだろうの精神…。
「ひとりでとっくん」に取り組み始めたのは2019年秋、長男5歳の時のこと。
海外在住なので実家を経由してわざわざ日本から取り寄せたんですよ!
「ひとりでとっくん」は全部で100冊あり(!)、さすがに全ては無理なので、私が必要だと思った単元だけを買いました。
その中に「ひとりでとっくん18 8個のつみ木」「ひとりでとっくん65 つみ木の数」がありました。
※「楽天ブックス」「Yahoo!ショッピング」では取り扱いがありませんでした。(2020年3月22日現在)
これらの問題に取り組んでいる時に、分からない問題が出てきたんですね。
その時、「やっぱり具体物(この場合は積木)が必要だな」と思ったんです。
積木=赤ちゃんのおもちゃのイメージだったのですが、まさかお勉強で必要になってくるとは思ってもいませんでした。
結局買うことになるのだったら、もっと小さいうちから買って遊ばせておけばよかったなと後悔しました。
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「図形キューブつみき」を選んだ理由
もともと公文贔屓の私。
「公文」と付いているだけでなんだか安心感があるんです。
それに加え、Amazonの「積木」ランキング1位にランクインしていたくもん出版の「図形キューブつみき」。
お値段も手頃で、口コミを読んでも評判がよく、「パターンカード」がついていることから「図形キューブつみき」に即決しました。
「図形キューブつみき」のセット内容と特徴
セット内容
- 赤、青、黄色、緑、オレンジ
- つみき…各10個 計50個(2.5×2.5×2.5センチ)
- パターンカード…18枚36例
- 木製ケース…1箱
- できたね!シール…3枚
パターンカードというのはこんな感じのものです。
パターンカード1~36まであり、最初は平面から始まり途中から立体になっていきます。
公文式のプリントのようにスモールステップで難しくなっていきます。
特徴
平面・立体図形の構成力を育てる!
つみきを並べて、パターンカードと同じ図形を作ります。パターンカードを番号順に進めましょう。平面から立体まで少しずつステップアップして、図形の位置・構成の感覚を育てます。洞察力・推察力を育てる!
パターンカードに描かれていない図形の裏側などは、推察して作ってみましょう。くもん出版「図形キューブつみき」の箱裏書より
長男5歳が「パターンカード」に挑戦!
長男タロウが5歳(もうすぐ6歳になる頃)に「図形キューブつみき」を与え、「パターンカード」の通りに図形を作ってもらいました。
すると、なんとあっという間に一番難しい「パターンカード36」までクリアしてしまいました!
簡単で楽しいな!もっとやりたーい!
これは…完全に与えるのが遅すぎたわ…!
対象年齢が3歳以上になっているので…。
次男ジロウ(3歳)が後ろに控えているのが唯一の救いです。
お勉強系のプリントでもいつか役に立つ日が来ると思うので、子供が小さいうちから買って与えておいた方が、長く使えてお得だと思いますよ!