【3歳0か月】公文式の運筆教材ズンズン開始から10日で起こった変化

こんにちは、テンママ(@tenmama2020)です。

次男のジロウが公文式の運筆教材ズンズンを始めました。
それまで鉛筆を握ったことすらなかったものですから、最初のうちは隣に座ってつきっきりで見なければならず大変でした。

それから10日経ち、3週間経ち…現在どうなったのか?ズンズンの効果は?のレポ、いってみたいと思いまーす!

目次

ズンズンを始めた理由

我が家は長男が4歳の時に公文を始めました。教科は英語からスタート。
教材は日本からお取り寄せをしました。

その際、先生が念のためということで運筆教材「ズンズン」を同封してくださったんですが、すでに七田式のプリントで書くことに慣れていたので、使わずにとっておいたんですね。

しばらく「ズンズン」の存在を忘れていたのですが(笑)、帰国に向けて荷物を整理していたら出てきたんですよ。
これは…やるなら今でしょ!(古い?)ってことで、「ズンズン」を開始してみたのでした。
次男、3歳0か月のことです。

[affi id=47]

運筆教材ズンズンとは?

ズンズンとは公文の幼児(未就学児)向けプリントです。
国語、算数、英語のどの教科から始めても、初めはズンズンからスタートし、先生がOKを出すまで本科と並行して取り組んでいきます。
鉛筆を正しく握る、筆圧、運筆力の訓練ができます。

「ズンズン」開始とその効果

用意したもの

・運筆教材「ズンズン」10枚/日
・こどもえんぴつ6B 
・こどもえんぴつけずり
・三角えんぴつキャップ
・こどもえんぴつもちかたサポーター

鉛筆は公文の三角鉛筆を使いました。
普通の丸い鉛筆より握りやすく、また鉛筆の持ち方を教える私も楽でした。

えんぴつサポーターの存在を知らなかったのですが、口コミを見ると評判がいいので今からでもお取り寄せしたいです。

その他、鉛筆が短くなった時に役立つキャップや、三角鉛筆&丸い鉛筆の両方が削れる鉛筆削りは必ず必要になってくるものなので、セットで購入しておくと便利ですよ!

初日

3歳からの公文式 運筆教材ズンズンの効果

まずは鉛筆を持ったことがなかったので、そこからのスタートでした。
次男は左利きですので、左手で鉛筆を持っていました。
最初は塗り絵みたいな感じ。最初はクレヨンでもいいみたいです。

2日目

左手で持ってますね~。しかもグーで握ってます。
でも、塗り絵みたいなものだし、ここまでは好きなようにやらせてました。

3日目

ここからは鉛筆の握り方を意識させました。(左利きは矯正しませんでした)
鉛筆を握り直す度に、握り方を正していました。
結構骨の折れる作業でしたが、1日10枚、しかも最初は内容が簡単なものだったので、あっという間に終わってしまいました。

10日経過

初日からずっと1日10枚ずつ取り組んでいますが、10枚だとあっという間に終わってしまいます。
時間にして5分~10分くらい。
短時間にも関わらず、10日ほど経った頃にはほぼ正しく握ることができています!

この頃から、鉛筆を左手(利き手)で持つ日もあれば、右手で持つ日も出てきました。
右手はまだ上手に握れない&筆を運べないので、横について一緒に取り組んでいました。

3週間ほどたった現在

横につきっきりじゃなくても、左手も右手も、自分で正しく鉛筆を握れているので親も楽になってきました。
握り方は正しいけれど、もう少し上の方を持った方がいいかな?という場合は正しています。

内容も少しずつ難しくなってきて(直線でなくクルクルした線など)、時間がかかるようになってきました。
ゆっくりやって15分くらいかかっているでしょうか。
最後の方は少し飽きている様子…。10~15分くらいが3歳1か月の集中力の限界かもしれません!

[affi id=47]

「ズンズン」のここがいい!

小さな子が楽しく取り組める工夫がされています。
たとえばこれなんかは、ページの隅っこのところがパラパラ漫画のようにストーリーになっています。

「雨が降ってきたから犬さんが雨宿りに来たね。次に来たのは?そう、リスさんだね。かばさんが来たけど満員だね。あ、ぞうさんがやってきてみんなで水遊びになっちゃた!」

こんな感じで語り掛けをしたのですが、すごく楽しそうに取り組んでいました。
字が読める子なら、動物の名前(ひらがな)を読ませてみてもいいですよね。

くもん出版のワークブックで運筆の練習をしよう

量をこなせば「ズンズン」と同様の効果が得られますよ。
迷路は長男も好きでよくやっていました。2歳半~くらいから取り組めると思います。

くもんの はじめてのおけいこ

はじめてのめいろ1集

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

大手だけど激務で薄給な夫、零細ブラック企業に勤める私、9歳と7歳の男の子の4人暮らし。転勤族です。幼児教育、英語教育、中学受験についてゆるく書いていけたらと思います。

目次