今回は長男タロウが公文式を始めた理由について書いていきたいと思います。
海外在住時にスタートしたから、あまり参考にならないかもしれないけど、せっかくだし読んでいってね!
長男が公文を始めたきっかけ
公文式デビューは僕が4歳の時だったよ。
言葉の壁…幼稚園になかなか馴染めなかった長男
その頃、すでに海外在住(英語圏)だったわが家。長男は現地の幼稚園に通っていたのですが、言葉の壁のせいか、なかなか馴染めずにいました。
あまりお友達もいないみたいだし、毎朝幼稚園に行きたくないと泣いていました…。
もともと一人で遊ぶのが好きなタイプならいいんですけど、日本の保育園ではお友達と遊ぶのが大好きだったので、タロウの様子に私も胸が痛かったです。
住んでいるだけでペラペラになると思っていたら大間違いだったわ…。
現地の公文へ見学に行ってみた
そこで考えたのが公文です。こちらにも公文(KUMON)があり、受講できる教科は英語と算数。さっそく見学に行ってみることに。 でも、私がイメージする公文式英語とは違いました。なぜなら、英語圏の英語は「国語」なので、日本の公文式英語の教材とは内容が大きく異なりました。
公文式英語といえばE-Pencil(イーペンシル)!でも、現地では「Eペンシル」がなくてショック…。
Eペンシルを使ってみたかったのと、帰国後も同じ教材、同じレベルから再スタートできるようにと、日本から公文をお取り寄せすることにしました。
公文式英語の受講と進み具合
2018年9月 公文式英語受講スタート
公文式英語を始めたのが2018年9月。
小さい頃から英語のかけ流しをしていたのと、やはり現地の幼稚園に通っていたおかげでしょうか。
比較対象がいないのでなんとも言えないのですが、進み具合は早い方だった…かな?
A教材:3A①⇒3A②⇒2A①⇒2A②⇒A①⇒A②
B教材:B①⇒B②
C教材:C①⇒C②
一番簡単な3A①から始めたよ。AからCはプリントでなく冊子なんだ。一冊あたり100ページだよ。
レベルAの間は1日20ページずつ進めていました。レベルBに入ってからは1日10ページ。
土日は取り組まず平日のみ。それでも、たまにさぼることも…。
そんな状態でしたが、2018年9月から初めて翌月10月にはC②まで進んでいました。
11月にはDに突入。
ここからようやくプリント形式になり、ライティングがあるので、1日5枚のペースになりました。
公文式英語 教材Gで一旦休止
そんなこんなでどんどん進んでいき、2019年7月にはGⅠに入りました。
どんどん文法的な内容になっていき、さすがにこれを幼稚園児がやるのはどうなんだろう…と。
冊子の頃は楽しんで取り組んでいたタロウも、Eあたりから楽しそうではありませんでした。
今までカラーだったのにGⅠから白黒になったんだ…。やっぱりカラーの方が楽しいな!
実は、並行して公文式国語と算数も始めていたので、思い切って英語はやめることにしました。
公文式英語の効果は?
もともと現地の幼稚園に馴染めるようにと始めた公文式英語。
つまりは、英語で「話す」「聞く」のコミュニケーションができるようにと思って始めたのですが…?
公文式英語のおかげかわからないけど、お友達ができて、幼稚園に通うのが楽しくなったよ。
「話す」というより「読み」「書き」ができるようになるような内容だったかしらね。
5歳から公文式国語も受講しているけど、6歳になった今でも「読み」「書き」は英語の方が得意なんだ。
子供なだけあって、「聞く」力は私よりあるのですが、それが公文式英語(Eペンシル)のおかげなのか、現地の幼稚園のおかげなのかは不明。きっとその両方かな?
まとめ
英語圏在住なので、一概に「公文式英語のおかげで~できるようになりました!」と言えないのがつらいところですが、「読み」「書き」「聞く」には一定の効果があるように感じました。「話す」ことを期待するなら、別の対策が必要になってくるかと思います。
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ネイティブ向けの英語教材と非ネイティブ向けの英語教材は内容が全く異なるので面白いですよ!
我が家も日本に帰国したら、ネイティブ向けの英語教材で英語力を維持していきたいと考えています。