【公文式算数】B教材で挫折しないために工夫していること

長男タロウ、公文式算数 B教材、やっと2巡目に入りました!
どの教科でもそうですけど、1巡目が一番キツイんですよね。
新しいことを学んで、覚えて、問題を解かなければならないので…。

今回は、「公文」がなるべく「苦悶」にならないような工夫をご紹介!
でも、「通信」の人にしか使えない裏技(?)かも…。

目次

長男、公文式3教科受講の記録・進度

テンママ
テンママ

2019年6月から公文式算数を受講しました。現在10か月目です。

B教材のレベル

A教材が小学校1年生レベル、B教材が小学校2年生レベルです。
現在、長男タロウは小学校1年生なので、1学年上の内容を勉強していることになります。

以下、公文式公式サイトより。

B教材の内容

A教材では、たし算・ひき算の問題を暗算でひたすら解いてきました。
B教材は、たし算・ひき算の問題を筆算で解いていきます。

以下、公文式公式サイトより。

B教材1番~B教材100番

  • A教材の復習(たし算の暗算)から始まり、簡単なたし算の筆算~3けたのたし算の筆算という構成。


B教材101番~B教材200番

  • A教材の復習(ひき算の暗算)から始まり、簡単なひき算の筆算~3けたのひき算の筆算という構成。

テンママ
テンママ

こうしてみると計算だけでなく文章題もあるのね!意外と知られていないかも。

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B教材1巡目、1日5枚にかかった時間

B教材に入ってから、算数にかける時間がめちゃめちゃ長くなりました。
1日5枚のペースで進めているのですが、算数だけで1時間近くかかるように…。

タロウ
タロウ

だって難しいんだもん…。たし算はまだいいけどひき算が苦手…。

本人はこう言っていますが、解いてみるとできているんです。
ただ、繰り上がりのあるたし算とか、繰り下がりのあるたし算とか、いろいろ新たに学ぶことが多すぎてパニック(めんどくさいともいう…)になっているんだと思います。

B教材、2巡目以降にしている工夫

算数にかける時間が長くなってしまって、国語と英語も慌ててやらないと終わらない始末。
そしてなにより…

タロウ
タロウ

もう算数イヤだよ…。きっと僕は算数苦手なんだ…。

本人もこんな感じになってしまって、これはまずいと思いました。
自信をなくしたり、苦手意識を持つようになっては本末転倒!

テンママ
テンママ

う~ん…じゃあ、枚数減らす?

でも、1日3枚やっても、5枚やっても、10枚やってもお月謝は同じ!
どうにか5枚はキープしたかった…。

そこで考えたのが、順番にこだわらず、簡単なページと難しいページを組み合わせて、1日5枚のペースをキープするということでした。

例えばこんな風に!

本来であればB教材1~5番(計5枚)のところを、1番、51番、101番、121番、161番(計5枚)の組み合わせにしてみました。

A教材の復習1~5番の組み合わせだと5分も経たずに終わってしまうので、このような簡単なページは分散させ、難しいページと組み合わせることで、算数にかける時間のばらつきをコントロールします。

これは思いのほか長男タロウにも好評でした!

タロウ
タロウ

僕、これなら頑張れそう!

これが正解なやり方かはわかりません。ひょっとすると先生に知られたら怒られてしまうかも…。

でも、枚数は減らしたくなかったし、タロウの負担は減らしたかったので、苦肉の策としてこのような形になりました。

我が家はしばらく(2巡目~3巡目)この形で取り組んでいく予定です。
慣れてきたら順番通りに取り組み、タイムを計っていこうかなと思っています。

通信だからできる工夫かもしれませんが、お教室に通われている方も、いただいた宿題の中で、簡単なページと難しいページをミックスして取り組んでもよいかもしれません。
まずは先生に相談ですね!

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くもん出版の計算ドリルで同じ効果を狙うなら

とにかく「繰り返し」「圧倒的な量」を計算させるのが公文式算数です。
そこで、くもん出版の計算ドリルを繰り返し何冊もこなせば、公文式算数を受講したのと同じ効果が得られるのではないか?と考えました。

長男は3教科公文式を受講していますが、次男にはくもん出版の計算ドリルを活用してもらう予定です。もしこれで成功したらかなりの節約になるんですけどね!

1年生たしざん (くもんの小学ドリル 算数 計算 1) 

1年生ひきざん (くもんの小学ドリル 算数 計算 2)

2年生たし算 (くもんの小学ドリル 算数 計算 3) 

2年生ひき算 (くもんの小学ドリル 算数 計算 4)

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この記事を書いた人

大手だけど激務で薄給な夫、零細ブラック企業に勤める私、9歳と7歳の男の子の4人暮らし。転勤族です。幼児教育、英語教育、中学受験についてゆるく書いていけたらと思います。

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